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インターンシップ受入れのメリット

       

1. 意欲的な学生が期待できる。

• 大学生は業務に対して真面目に、やる気を持って取り組む学生であることが期待できます。

• 学生の業務の評価は企業から大学側へ報告がされ、大学での学生の単位に影響します。そのため、学生はまじめにインターンシップに取り組むことが期待できます。

• 学生達は大学の授業の一環としてインターンシップに参加しているので、契約期間の途中で辞めてしまうなどといった心配もほとんどありません。
 
2. 日本語が上手な学生が期待できる。
   日本でのインターンシップを希望する大学生の多くは、大学で日本語を専攻しています。そのため、大学生のインターンシップ受け入れの際には日本語がある程度理解できる学生が期待でき、仕事上のコミュニケーションが比較的取りやすいので企業は安心してインターンを受け入れられます。
 
3. 優秀な外国人大学生を見つけ、受け入れ前にミスマッチを防げる

• 大学生をインターン受け入れることで優秀な人を発見する良い機会となります。インターンシップ中に「ぜひ社員として働いてもらいたい!」という学生に出会った場合は、正社員として雇用する機会を設けることができます。

• また、インターンシップを通して企業と学生の両方が実際に働いた際の雰囲気をつかみやすいという点もメリットです。それにより、就職活動中や採用後のミスマッチを事前に防ぐことができます。

 
4. 社員の育成につながる
   外国人大学生のインターンシップ受け入れを行うことで、日本人だけの社内ではあまり関わる機会がない異なる文化や新たな考え方に触れることができます。結果的に、社員が以前とは違う視点から物事を見られるようになり、より画期的なアイディアが生まれるようになるかもしれません。

 

インターンシップの流れ

当社では以下の流れの通りに実施しています。

インターンシップ受け入れ注意点

                                                                           

1. インターン生には単純労働だけをさせてはいけない。

   インターンシップは労働ではなく、あくまで就業体験です。そのため、インターン生に任せる仕事は大学の専攻と大きな差があってはいけません。
 
2. インターンシップを延長するのは難しい
   インターンシップで日本に滞在できるのは最長1年です。ただ、「通算して大学の修業年限の2分の1を超えない期間内」で更新することは可能です。たとえば四年制大学の学生であれば、1年滞在した後にいったん帰国し、再度来日することで最大で合計2年滞在することができます。
 
3. 事前説明をしっかり行うこと
   期間や内容を問わず、インターンシップでは学生に開催背景を知ってもらう必要があります。そのため、すぐにワークや職場体験に移るのではなく、最初に企業の説明や業界の概要を説明するようにしましょう。
 
4. 文化や価値観が異なる
• 日本人にとっては当たり前のマナーや慣習が、海外から来た外国人大学生にとっては当たり前ではない可能性があります。
• お互いの文化や慣習が異なることを理解し、日本人の価値観を相手に押し付けないことがスムーズなコミュニケーションへの近道でしょう。
• 業務上無理のない範囲で相手の文化や慣習を尊重したり、インターンマナー研修を行ったりすることも重要です。

 

5. 滞在期間や報酬の有無によって在留資格が異なる

• 外国人大学生がインターンシップのために日本へ滞在する際、大学生は短期滞在・文化活動・特定活動いずれかの在留資格を取得しなければなりません。日本での滞在が可能な日数や報酬の有無によって取得する在留資格が変わります。
• 企業は、インターンシップの期間やインターン生に報酬を支払うかどうかといった点から、申請する在留資格の種類を決定します。